キッチン用品を扱っているお店でお料理教室を併設しているケースもあるし、コミュニティーカレッジや大学のInternational Centerなどでお料理教室を開催していることもある。そういう所を探してぜひ行ってみませんか?
アメリカのスーパーに行って思うのは、日本では見たことがない野菜がたくさんあるなあということ。
例えば、Squash。レモンスカッシュと同じスペルだが、「絞る」という以外に「かぼちゃ」という意味もあります。日本のかぼちゃは、「Kobach Squash」と表示されており、それ以外にもSpagetti Squash, Butter Squashなど種類豊富です。



上の写真は、Spagetti Squashという物ですが、見た目は、ラグビーボールのような形状。半分に割って、オーブンで焼いてから、中身をフォークで書き出すと、スパゲティー上のものが取り出せます。その取り出した物がスパゲッティーのような物だから付いた名前。
お味の方は、あまり味がしなくて特別おいしい物ではない

スーパーで並んでいるだけでは、「よくわからない食べ物.....」で終わってしまうのが、その調理方法、味などを試してみることができるのがお料理教室のよいところ。

このミキサー、日本人の感覚的には、ケーキを作る時、パンをこねる時に使うぐらいしか思いつかないでしょう。しか〜〜〜し、こっちの人は、なんとマッシュポテトを作る時まで使っていた!!!湯がいたジャガイモ、生クリーム、調味料などを入れて、が〜〜っとミキサーでまわすのである。驚きである。使える物は使って、極力省力化を図るアメリカ人の知恵に乾杯

それ以外にも山ほどあるGadget、日本語訳は「ちょっとした装置」、いわゆるキッチンお便利グッズのことですが、これをどういう風に使っているかもよくわかります。
アメリカの家庭料理を食べることはあっても、作り方を見る機会は少ない中、こういうお慮理教室に通うのは、アメリカ生活をある側面から見るいい機会ではないでしょうか?